超音波とは

Possibility of ultrasonic

超音波の可能性

一般に「人には聞こえない音」を超音波といいます。
人の聞こえる音の範囲は20Hzから20kHz程度と言われ、20kHzを超える非常に高い音が超音波です。

超音波を発信し、超音波が反射して戻って来るまでの時間から対象物までの距離が計測できます。
また、反射や波長の変化によってものの大きさや動きがわかります。
聞こえない音は「見えないもの」を見せてくれます。

超音波を用いて「見えないもの」を見るための基本的な仕組みについて、動画で分かりやすくご紹介します。
※下のボタンをクリックすると音声付きの動画が再生されます。

超音波振動は、空気以外にも伝わります。
液体を振動させて洗ったり、刃物を振動させて切れ味をよくしたり、振動時の摩擦で物を溶着することができます。
超音波の振動応用技術は、意外と身近な所で使われています。

超音波の振動応用技術で行う洗浄や切断、溶着、霧化などの仕組みについて、動画で分かりやすくご紹介します。
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