ビン詰工程におけるビールの発泡

概要

ビールの充填後打栓機によって王冠がかぶせられ密閉されます。
この充填の終了から打栓までのほんの僅かの瞬間、常圧にさらされます。
このとき、大気中の空気(酸素等)がビン上部の空隙に侵入します。
このまま出荷すると、酸化などにより味や品質に影響がでます。
これを解決するために、打栓直前にビンの底部に超音波を照射し、ビールを発砲させます。発生した炭酸ガスで、空気を追い出し、酸素などを減少させます。

  • 他社製品

当社以外から商品化されているものとして掲載しています。

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