超音波界面レベル計

概要

沈殿槽や濃縮槽などの界面レベルを計測することは困難でした。
これは処理槽内部の濃度分布が連続であり、絶対的な濃度差がなく、上澄水と堆積層は相対的な濃度差を持って存在し、この濃度差は刻々と変化しているせいです。
しかし、超音波を使って安定して測定することができます。
センサから発信された超音波は、センサ直下から槽底面までの槽内の状態を反射波の強弱として全ての信号を記憶し、本体内のコンピューターにより演算処理して界面深度を表示します。

  • 自社製品

当社にて販売している商品。

この技術を利用した本多電子の製品

HL2000 【超音波界面レベル計】

本多電子の超音波界面レベル計についてご紹介します。

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