気泡検知センサ
気泡検知センサ
超音波は、液体中を伝搬しやすい性質を持っていますが、液体中に空気(気泡)が存在する場合、伝搬効率が低くなり、超音波の受信強度も弱くなります。
超音波気泡検知センサは、この関係を利用して気泡検知を行います。
検知可能な気泡サイズは、1μL以上となります。
但し、センサの設定方法や発信方法などにより異なります。
超音波の伝搬効率が高いほど、受信感度が強くなる。
[ 伝搬効率 = 受信強度 ]
※1 チューブ径は、検知可能なサイズです。 詳細は、お問い合わせください。
仕様
外形図
オプション
貸出機については、下記のお問い合わせページから、ご連絡ください。
注1)気泡センサ 2個、センサホルダー 1個 のみの貸し出しになります。
駆動回路・オスロスコープは含まれません。
注2)周波数の選定をお願いします。(2MHz/3MHz)